＃２１－２【仏教】教えて、釈先生！子どものための仏教入門【わかりやすい】

【あらすじ／毎週月水2回 配信】 愛、四苦八苦、超、三密は仏教に関連する用語です。仏教とはを理解する入門図書としておすすめです。 小学生のグループが釈先生（お坊さん）と対話する形式で仏教に対しての理解を深めていきます。アミール君がいることでイスラム教との対比も少し出てきます。釈先生の相愛大学とみっちーは少しだけ接点がありました。 仏教の目標とは悟りをひらくこと。最初に悟りをひらいたのは有名なブッダ（ゴータマシッダルタ）です。 悟りとは生きていくうえでの苦しみを解消すること。苦しみとは生老病死についての苦です。悟りのためのまず一歩は「自分の都合メガネ」を外すことです。悟りという言葉の意味はとても幅広いです。 四十九日とはどんな行事？死後七日毎に計七回の裁判が行われます。裁判の結果によって輪廻（生まれ変わり）後の行先が六道（天上界、人間界、修羅界、畜生界、餓鬼界、地獄）の中から選ばれます。裁判の結果は「ポイント制」で、死後に遺族がお経を聞いたりお坊さんの説教を聞いたりすることで死者のポイントが加算されます。みっちーも行った四国お遍路はかなりポイント稼げるのでは？ 仏教に関わることが重要なので、この本をとっかかりに仏教への興味を深めてみてください。 【書籍名】教えて、釈先生！子どものための仏教入門 【著者】釈 徹宗、谷口 雅美、細川 貂々（絵） 【出版社】 ‎ 講談社 【巻数】１巻（完結） 【書籍リンク】〈準備中〉 【連絡先】 ご意見ご感想、リクエストなどメッセージを頂けると励みになります。 お便り：[email protected] twitter:@honyomouze

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