がん治療、最善の最前線｜Dらじ

みなさん、こんにちは。名古屋市南区の大同病院です。 「Dらじ」は、手外科医のDr.シノハラと事務のイズミンが、病院のこと、病院ではたらくひとたちのこと、病院のまわりのことをいろいろ楽しくトークしていきます。 今日から４回にわたって、「がん治療の意思決定」についてお話します。ゲストは大同病院 腫瘍内科部長の浅井暁医師です。 １回目はまず、がん治療そのものについて。「標準治療」と聞くとみなさんはどのようなものをイメージされますか？標準＝”並”、もっと良いものがあるはず！と思ってしまう感覚はありませんか？特に「がん」と言われると、早期発見・早期治療で完治も難しくない時代になってもやはり頭の中が真っ白になってしまったりします。 日本の医療保険制度で認められている、手術療法、放射線療法、薬物・化学療法などは、かなり高度で信頼できる治療法であり、「標準治療」とは現在保険で受けることのできる最高の医療だと言えます。人類の叡智、これまでの医学の集大成なのです。それに必要に応じて「先進医療」や「補完医療」を上手に採り入れるのが良いと浅井医師は語ります。どうぞお聴きください。 未知との遭遇を楽しむ腫瘍内科医 「標準治療」とは、人類の叡智の集大成 話題のルーキー「先進医療」は使いどころが肝心 気持ちを支える民間療法は補完的に取り入れて この番組は、Voicyにて2023年10月4 日（水）に配信したものです。内容はその時点の情報に基づいています。 ■■■　Voicyをフォローして最新の配信を聴く♪　■■■https://voicy.jp/channel/3632 社会医療法人宏潤会 大同病院https://daidohp.or.jp/

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