その下痢、腹痛、放っておかないで！もしかしたら大腸の難病かも｜Dらじ

みなさん、こんにちは。名古屋市南区の大同病院です。 「Dらじ」は、手外科医のDr.シノハラと事務のイズミンが、病院のこと、病院ではたらくひとたちのこと、病院のまわりのことをいろいろ楽しくトークしていきます。 潰瘍性大腸炎、クローン病という病名を聞いたことがあるでしょうか。 前者は故・安部晋三元首相が患っておられたことで有名です。 腸管に炎症を起こす「炎症性腸疾患（IBD）」と呼ばれる病気で、両方とも原因が不明で根治する方法が確立されていないということで、国の指定難病となっています。 下痢や腹痛といったよくある症状で、初期には気づきにくいことも多いのですが、10代後半から30代の若い方を中心に近年、急増している病気です。 治療については、薬の進化によって恐れることはなくなりましたが、少しでも早期発見し、適切な治療をすることが大事になります。 また受験や就職、結婚や出産といった大事な人生のイベントを控えた世代でもあり、個々の事情に応じた多角的な支援が必要です。 このIBDの治療と支援に力を入れる、大同病院IBDセンターの西川貴広医師をゲストに迎え、2回にわたりIBDの治療などについてお話していきます。 ぜひお聴きください。 大腸カメラを探求して～西川先生自己紹介 炎症性腸疾患（IBD）とは：受診のタイミングや検査について 若い人に多い病気、気になる症状は受診を この番組は、Voicyにて2023年9月20 日（水）に配信したものです。内容はその時点の情報に基づいています。 ■■■　Voicyをフォローして最新の配信を聴く♪　■■■ https://voicy.jp/channel/3632 社会医療法人宏潤会 大同病院 https://daidohp.or.jp/

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