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往復所感 / ŌfukuShokan

「同一化する愛」「おぎなう愛」

16 Nov 2025

Description

⠀今回は「文学のパンチラインから考えたことを語ろう」をテーマに、互いの好きな文章を予習して臨みました。  他者と心がほんとうに通い合うような短く尊い期間のこと。「相手のようになりたい」という尊敬の気持ちがそのまま愛になること。相手の知らない部分を想像力によって補うとき、2人の間に生まれる空間のこと。その空間が失われた後に残る地に足のついた関係のこと。初恋や、安心する記憶のこと。 ⠀誰かと密にいっしょにいられる時間はいつだって本当に短い。いつかこの「往復所感」を聴いてくださっているあなたと私たちにも、rikaとmumaにも、終わりが来るのかもしれません。人は変わらずにはいられないし、どう変わるかは選べない。それでも偶然一緒にいられたこの夜を愛おしく思います。今回も聴いてくださって、ありがとうございました。 ⠀ ▼今回の会話の転がり先 書き出したほいやでは満たされない。お気に入りの文章紹介したいや/「ムーンライト・シャドウ」から感じる人間関係の皆既月食/他人と蜜月でなくなってしまうワケを「どんぐり姉妹」から考える/相手を知り尽くしてなおそこに残る愛について「血も涙もある」から考える/尊敬=真似したい=愛?「回復する愛」から見るrikaの同一化的恋愛/資源を持ち寄ってもっと遠くまで漕ぎたいmuma/言語化塾「往復所感」〜入塾募集中〜/想像で補う空間が消えてもなお、私たちに残るもの/幸福への近道?2人の成熟防衛レーダーチャート/「他人のため」は自分のため?利他的利他と利己的利他/人を笑わせたいか楽しませたいか/至福の鋳型はどんな形ですか ⠀ ▼参考所感 ▽「なんくるない」よしもとばなな https://www.shinchosha.co.jp/book/135929/ ⠀ ▽「ムーンライト・シャドウ」吉本ばなな https://www.shinchosha.co.jp/book/135913/ ⠀ ▽「どんぐり姉妹」よしもとばなな https://www.shinchosha.co.jp/book/135942/ ⠀ ▽「血も涙もある」山田詠美  https://www.shinchosha.co.jp/book/103627/ ⠀ ▽「回復する人間」ハン・ガン https://www.hakusuisha.co.jp/smp/book/b451457.html ⠀ ▽防衛機制の概念と測定 ※防衛機制(ジョン・ヴァイラントの提唱する成熟防衛を含む)に関する1999年のレビュー論文。 https://www.jstage.jst.go.jp/article/sjpr/42/3/42_261/_article/-char/ja?utm_source=chatgpt.com ⠀ ▽ジョージ・ヴァイラント教授による研究の4代目の責任者によるTED talk「What makes a good life? Lessons from the longest study on happiness」 https://youtu.be/8KkKuTCFvzI?si=L0AxT1XVZdoGYePN ⠀ ▼ 番組概要 素朴な疑問や違和感を持ち寄って、一つずつ対処していきませんか? ときに他者の思考の枠組みを借り、私たちの所感を交換することによって。 ⠀⠀ ▼ 番組MC https://www.instagram.com/rika__________________ https://www.instagram.com/casa__muma  ⠀ ▼ 番組へのお便りはこちら https://forms.gle/PvwNEY6YFrssHz698 ⠀⠀ #往復所感 #OfukuShoka

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