西山直也

なんかこうめちゃくちゃ問題解決したいという自分とあれそれでいいんだっけと思っている自分がいてもっと言えば都内でバリバリ働きたいという自分とポートランドで走りながら自分にできる仕事をしたいと思っている自分がいるっていうイメージですかね

資本主義とお母さん言った通りですよね個人の話なのかどうかっていうところになるかもしれないこの本の中でも資本主義のことと脱資本主義のことを書いていくつつその先にあるのが人が

物があることが幸せなのかそれとも別なことが幸せなのかっていうところなんですよねだから資本主義側で言えば

ゆるやかだから世界としてゆるやかで穏やかで物もほどほどにっていう世界を目指すっていうそういう順番だったらなんか分かるような気がするそれで言うと物がないイコールゆっくりっていう風でもちょっとなくてなんていうかな新しい価値が幸せになって感じているのではないかっていう

前提問題としてそれが難しくなってきているよねっていう前提があってそこが定数としてだったらその中で今まで物を買うことが幸せだったそれが物語や体験や別なものになってきているそうなった時に僕らの働き方っていうのが

ちょっと資本主義のところからずれたところになってきているというか場所を移す必要があるのではないかっていうところも一つありますね場所を移すイコールそこまで稼げないのではないかっていう

一番効率いいと思うもんね社会として経済はなくてはならなくて単純に言うのか確かに僕の議論の中で著者が言いたいことから離れて僕が解釈していることと2025年に起きていることっていういろんな変数の中で話しているのでなかなかあれなんですけど

結局自分が持っている時間とお金とリソースを何に投資をしたら幸せになれるのかみたいなすごい抽象的に考えるとそういうところなのかなって今漠然と思っていてそれがかつてはブランド品だったり高級車だったりなんだろうなそういうものだったと

今は例えばお仕方とか旅行とか何か他のものだったりっていう人それぞれそれがあるんだろうけど

時代的にはそういうふうに変わってきていてその中今自分は何にそれをベッドするのかってことなのかなって今漠然と思ってますねきっと菅助さんが投げかけたい問いとしてもそうなんだろうなというふうには思います最終的にね

いやそうだから結局めちゃくちゃ抽象度を上げればこの本で描きたいのはきっと幸せになるためには何をするっていうことででそれがものなのか何なのかっていうところだと思っていてじゃあお金が欲しいのか使いたいのか何に使いたいのかそれとも別に使わなくてもいいのかそれの結果幸せなのかってことですよね

いやまあそういうとこじゃないと思うけど複雑なんじゃないかなうんうん複雑になってるんだと思う複雑なんですねはいまあうんはいでもなんかちょっと話してうんなんかとても複雑なことを複雑に考えていたような気がするのでもっとシンプルに考えてもいいんじゃないかなと思いますはいはい

というわけで今回は菅月正信さんが書かれた物欲なき世界についてお話をしてきました最後までお聞きくださいありがとうございましたありがとうございました

映画を見るとかそれって孤独になった後の対処法ですよね確かに予防ではないかもねできれば孤独になりたくないですよねなりたくないですそれをどうするかっていう時に結構やっぱ自分でできることって限られてる一人の人間でできることって限られてると思うんですよはい

なので基本的にはですね最初の回で言ったように環境を作るっていうことが大事でみんなでいろんなつながりができる街のきっかけというかねそういうものを作っていくっていうことが大事なんじゃないかなと思います作っていくそんなできます?できるんですねできちゃうんですか?はい

WHOもですね昔からこの話をしてて特に障害者の方への対応で非常に進んできています昔から健康って心と体の機能を保つだけじゃなくて社会に参加することとあとは社会の中で自分の行いたい活動ができること

っていうのが大事だっていうことが言われているんですよね自己実現みたいなやっぱりこう例えば手足が不自由な方でもしっかり社会で働けるそのための仕組みを作ったりそれこそ車椅子とか補聴器とか障害を補助するための技術を使って

いわゆるノーマライゼーションっていうですね社会の中でしっかり普通に生活できるように環境を整えましょうっていうのがやられてきました孤独孤立も同じように考えればいいんだと思うんですよね自分ではつながりが保ちづらい状況があっても自然とつながれるような環境があればいいですよね

でそれこそ働ける場があるとか地域で生活する中でも一人暮らしの人も自然と何か周りの人から声かけがあるようなきっかけがあるとかそうなんですよ自分から声かけたいと思ってるんですけどちょっとハードル高くて難しい時代になってますよね遊ぼうとは言えないんですよね

でまたじゃあ昔みたいにね非常に密なつながりの中で村社会的につながり合い助け合いをすることが本当にどこでも正しいのかっていうとそうでもなくてやっぱりそこに逆にこう生きづらさを感じたり息苦しさを感じることもありますよよくいますねあの同級生ぐらいの女性の子とかもそのなんか近所の人とかから子供まだできないのみたいな話言われてもっと欲しいみたいなまさに